10/16の雑感
・会社法の判例の規範、憲法と同じぐらい「必要かつ合理的」ばかり言ってる。規範が分からない場合も条文の趣旨から何らかの形で規範を立てることで対応できるかもしれない。
・科目により程度は異なるが、ある論点が具体的にどういった事案において顕在化するのか理解しておくことが重要だと最近強く感じる。そういった意味でもやはり判例にあたることは大切だなと。特に判例類似の事案が出題された場合は、①論点想起が容易にできる(≒論点落としのリスクが低くなる)、②問題意識を踏まえた上で事案の違いに着目した説得的な論述ができるという点でアドバンテージが大きい。
・残りの時間で、①憲法は検討の視点と百選の重要判例、行政法は出題可能性が高い処分性と行政裁量の処理手順の確認。②民法は要件事実と論マスの一部、商法は最重要判例と手形、民訴は百選の残り・主要概念の定義・既判力の処理手順の確認。③刑法は事例から〜の一部と最新判例、刑訴は出題可能性の高い逮捕に伴う捜索差押え、伝聞法則と苦手箇所を百選で確認をしようと思います。
・明日は本番と同じ時間割で過去問演習をしてみます。がんばるぞ。
勉強ログ
・基礎マス民実(要件事実)
・民訴百選10,11,23,24,29,38,44,46~48,50,55,76,80,82,83,86,92~95,97~99,101,105,106,108,110,A11,A17,A19,A27