経済法という選択科目
刑法に近い科目だという人がいて、たしかにそれはそうだと思うのですが、選択科目選びという視点で見る場合、むしろ刑訴や刑事実務科目に近い科目と捉えておいた方がいいのではないかなと思いました。
必要とされる知識は少ないのでそこで差がつくことはあまりなく、間接事実の積み上げによる推認過程の説得的な説明ができているか(ex.市場画定、反競争効果)という点で評価が分かれていることが採点実感からも窺われます。
なので、そういうのが得意な人が選択するといいのかなーと思いました。もちろんそれだけでは捉えきれない面はありますが。
誰に向けて書いてるんですかね、これ。