EscApiSmEr’s room

日々の雑感と勉強の記録

5/2の雑感

・短答民法の過去問にようやく着手した。条文素読の効果が出ているようで安心。

民法判例知識と民訴の基本概念の趣旨の理解が怪しくてやばめ。急いで詰め込む。

・公法系、刑事系、商法、経済法はなんとか間に合いそう。

・伝聞、原告適格、経済法、民法は、なんとかあと1通ずつでも答案を書きたいんだけど時間が・・・。最悪、模範答案を超直前に読み込む。

・刑法は短答対策と論文対策をリンクさせることを意識。山口青本の通読の中で定義を確実に押さえていくこと。

・各科目の1周にかかる時間を極限まで圧縮していく。

経済法という選択科目

刑法に近い科目だという人がいて、たしかにそれはそうだと思うのですが、選択科目選びという視点で見る場合、むしろ刑訴や刑事実務科目に近い科目と捉えておいた方がいいのではないかなと思いました。

必要とされる知識は少ないのでそこで差がつくことはあまりなく、間接事実の積み上げによる推認過程の説得的な説明ができているか(ex.市場画定、反競争効果)という点で評価が分かれていることが採点実感からも窺われます。

なので、そういうのが得意な人が選択するといいのかなーと思いました。もちろんそれだけでは捉えきれない面はありますが。

 

誰に向けて書いてるんですかね、これ。

各科目 直前期の意識

憲法:理想的な答案を書くための思考・文章化のプロセスを確認する。

→レジュメ、過去問

行政法:根拠法令の読み解き、根拠法令の趣旨を踏まえた検討をひたすら訓練する。知識面も軽視せずに理解・記憶する。

→論ナビ、レジュメ、過去問

民法:基本制度の条文・定義・趣旨・要件・効果を正確に理解・記憶する。問題解決の思考・文章化のプロセスを確認する。

→論ナビ

商法:各分野・論点で考慮すべき対立利益を俯瞰的に把握する。基本的な手続を体系・時系列に従って整理・理解する。百選も完璧にする。

→百選

民訴:基本概念の定義・趣旨・機能・要件についての理解の穴をなくす。

→論ナビ、予備試験過去問

刑法:各論の要件・定義を正確に記憶する。出題可能性の高い論点を正確に理解する。

→山口刑法、百選

刑訴:各論点の処理手順の精度を上げる。

→レジュメ、過去問

経済法:競争回避と、競争排除の2つがそれぞれ出題されやすいので、分野横断的に両類型の反競争効果の生じ方・考慮要素を抽象化して把握する。

→レジュメ、過去問

残り40日間

自分用にまとめた。

 

1. 総
①一元化教材の通読
②その他教材の通読
③過去問起案・答案構成
④短答対策
⑤論点プロパー対策

2. 各
①について
憲法:自作レジュメ
行政法:自作レジュメ
民法:論ナビ
商法:百選
民訴:百選、論ナビ(定義)
刑法:百選、青本(定義)
刑訴:自作レジュメ
経済法:自作レジュメ

②について
・事例から刑法を考える:2, 3, 5, 6, 8, 9, 10(傷害に関する部分のみ), 13, 14(Yの罪責のみ), 16, 20, 21
・事例で考える会社法

・大島入門

③について
憲法行政法、刑訴、経済法は起案。Aランクにしたものは解き直し。

④について
民法素読
刑法:青本
憲法:基礎マ(総論・統治)、百選(人権)

⑤について
・刑法
共謀概念、承継的共同正犯、共謀の射程、抽象的事実の錯誤(→悩みどころ)
・刑訴
強制処分該当性、伝聞(→過去問)

現状

・論文については合格レベルにはもっていけたような気がする。ただし、民法を除く。

・短答がとにかくやばい。スペシャルやばい。足切りは勘弁。

・経済法は、きちんと勉強すれば最も安定しやすい科目だと感じた。どの論点が出ても検討内容・手順はほとんど同じ。

 

論文は一通り復習できたので、今後は短答を中心に勉強していこうと思います。

3/10の雑感

・短答憲法の統治分野は人権分野のような意地の悪い引っ掛け問題がない。条文・判例をきちんとインプットして得点源にします。

・論文憲法は目的審査について整理。架空立法形式の出題に備えて目的審査の書き方の練習をすることは、極めて有効かつ重要だと思う。

 

勉強ログ

・新司R1憲法

・基礎マスター憲法(総論・統治)

憲法短答R2、H31、H30、H29(統治のみ)

 

3/9の雑感

今日、令和2年の短答問題を解いてみたところ、民法43点、刑法31点、憲法33点でした。想定以上に短答の準備に問題があることに気づき、危機感を覚えたので一旦気合いを入れて勉強しようと思います。

論文でいい答案が書けても短答で足切りされたら全てが水の泡。インプット重視でとりあえず3日がんばろうと思います。

 

勉強ログ

民法論ナビ 債権各論、担保物権

・R2短答 民法、刑法、憲法